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自己分析が進まないのはなぜ?やろうとしても止まるときの原因と進め方

ノートに書き物をしている男性の手元 就活

・自己分析が進まないのは多くの人が感じる悩み
・原因はやる気ではなく「問いの抽象度」と「正解を探しすぎること」
・心理学では人は曖昧な問いに対して思考が止まりやすいとされている
・具体的な問いと小さなアウトプットで前に進める

自己分析しようとすると止まってしまうのはなぜ?

「自己分析をやろう」と思ってノートを開いたのに、何を書けばいいかわからず手が止まる。自分の強みややりたいことを考えようとしても、答えが出てこない。

そんな経験はありませんか?

時間だけが過ぎて、「やらなきゃ」と思うほど苦しくなる。そして結局何も進まないまま終わってしまう。この状態に悩んでいる人はとても多いです。

特に就活を意識し始めた高校生や大学生にとって、自己分析は避けて通れないものに感じられますが、同時に最も手が止まりやすい作業でもあります。

自己分析が進まないのはやる気の問題ではない

まず知っておきたいのは、自己分析が進まないのはやる気がないからではないということです。

自己分析は、そもそも難しい行動です。なぜなら、自分について考えるという行為は、答えが一つではなく、正解も見えにくいからです。

そのため、多くの人が「どう考えればいいのかわからない」という状態に入りやすくなります。

問いが曖昧だと思考は止まる

自己分析でよくあるのが、「自分の強みは何か」「やりたいことは何か」といった問いです。

一見シンプルに見えますが、実はとても抽象的です。このような曖昧な問いに対しては、脳は答えを出しにくくなります。心理学でも、人は具体性の低い問いに対して思考が止まりやすいとされています。

正解を探そうとすると動けなくなる

もう一つの原因は、「正しい答えを出そうとすること」です。
自己分析はテストではないため、正解は一つではありません。しかし多くの人が、「間違えたくない」「ちゃんとした答えを書きたい」と思ってしまいます。

その結果、書く前に考えすぎてしまい、手が止まります。

自分のことは意外と見えにくい

そもそも、自分のことを客観的に理解するのは簡単ではありません。
日常の中では当たり前にやっていることや、無意識に選んでいることほど、自分では気づきにくいものです。

そのため、「何も思いつかない」と感じるのも自然なことです。

自己分析は「見つける」より「気づく」

自己分析というと、「自分の中にある答えを見つけるもの」と思われがちです。

しかし実際には、「過去の経験から気づくもの」です。
いきなり強みを考えるのではなく、これまでの行動や出来事を振り返ることで、少しずつ見えてきます。

小さな具体から始める

抽象的な問いではなく、具体的な問いに変えることで、思考は動きやすくなります。

例えば、「強みは何か」ではなく、「最近楽しかったことは何か」「頑張った経験は何か」といった問いにすることで、答えが出やすくなります。

書きながら考えることが大切

考えてから書くのではなく、書きながら考えることが重要です。

完璧に整理された答えである必要はありません。むしろ、まとまっていなくてもいいので書き出すことで、思考が整理されていきます。

解決方法① 質問を具体的にする

自己分析を進めるためには、問いをできるだけ具体的にします。
最近楽しかったことは何か、どんなときに時間を忘れるか、誰といるときが心地いいか。

このように答えやすい問いにすることで、手が動きやすくなります。

解決方法② 完成させようとしない

最初から完璧な答えを出そうとすると止まります。
メモのように書く、途中で終わってもいいと考えることで、気軽に進めることができます。

解決方法③ 小さくアウトプットする

1つの質問に対して1行だけ書く、箇条書きで3つ出すといった小さなアウトプットを積み重ねることで、自己理解は少しずつ深まります。

自己分析は一度やって終わるものではありません。
何度も振り返りながら更新されていくものです。そのため、最初から完璧にやる必要はありません。

小さな一歩から始めてみましょう

自己分析が進まないときは、「深く考えること」よりも「少し書いてみること」を意識してみてください。

例えば、今日あった出来事を3つ書き出してみる、その中で楽しかったことを1つ選んで理由を書いてみる。このくらいの小さなアウトプットで十分です。

大切なのは、止まっている状態を少しでも動かすことです。書き始めることで、少しずつ思考が動き出します。

最初から答えを出そうとしなくて大丈夫です。書きながら気づいていくことが、自己分析の本質です。
あなたが今できそうな小さな一歩は何でしょうか?

机に向かってノートに何かを書いている女性の姿

こちらの記事でも、就活に関する悩みの解決策を詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

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