勉強

続けようと思っても続かないのはなぜ?三日坊主を繰り返してしまう原因と対処法

眼鏡を額に当てて悩む様子の女性 勉強

・続かないのは意志の弱さではない
・原因は「目標の大きさ」と「仕組み不足」にある
・心理学では行動は環境と設計に影響されるとされている
・続けるためには「頑張る」より「続く形」を作ることが重要

続けようとしても途中で止まってしまうのはなぜ?

最初はやる気があって始めたのに、数日経つとやらなくなる。気づいたら元の生活に戻っている。

そんな経験はありませんか?

勉強でも習慣でも、最初は頑張ろうと思っていたのに、続かない自分にがっかりしてしまう。そしてまた新しく始めても同じことを繰り返してしまう。この流れに悩んでいる人はとても多いです。

高校生でも大学生でも、この「続かない」という悩みは非常に共通しています。

続かないのはやる気の問題ではない

まず知っておきたいのは、続かないのは意志が弱いからではないということです。
続けることはそもそも難しい行動です。

特に新しい習慣は、今までの行動パターンと違うため、自然と元に戻ろうとする力が働きます。

最初の目標が大きすぎる

続かない原因の一つは、最初の目標が大きすぎることです。

毎日しっかりやる、1時間勉強する、絶対に続ける
このように高い目標を設定すると、少しできなかっただけで「もうダメだ」と感じてしまいます。

続ける仕組みがない

やる気だけで続けようとすると、波があるため安定しません。
続いている人は、やる気に頼るのではなく、「やらざるを得ない形」を作っています。

完璧を目指すと止まる

一度でもできなかった日があると、「もう意味がない」と感じてしまうことがあります。
しかし、完璧に続けることはほとんどの人にとって難しいです。

続けられる人は「例外を許している」
続けられる人は、毎日完璧にやっているわけではありません。
できない日があっても、また戻ることができています。

小さく続けることが最も効果的

続けるためには、行動のハードルをできるだけ下げることが重要です。

1分だけやる、1問だけやる、机に座るだけでもOK
このレベルであれば、続けやすくなります。

解決方法① 目標を極端に小さくする

最初の目標は「これなら絶対できる」と思えるレベルにします。
小さすぎるくらいでちょうどいいです。

解決方法② やるタイミングを固定する

毎日同じ時間、同じ流れの中でやることで、習慣になりやすくなります。

解決方法③ できなかった日を気にしない

一度止まっても、それは失敗ではありません。
次の日に戻れば問題ありません。

続けることより戻ることが大切
継続で大切なのは、「止まらないこと」ではなく「戻れること」です。

小さな一歩から始めてみましょう

続けられないときは、「続けよう」とするのではなく、「今日だけやる」と考えてみてください。

例えば、1分だけやる、1問だけやる、それだけで終わってもいいと決める。このくらいで十分です。
大切なのは、続けることを目的にしすぎないことです。小さく続けることが、結果的に大きな変化につながります。

あなたが今日できそうな小さな一歩は何でしょうか?

iPadに計画を書き込んでいる手元の様子

MeWithを運営するMinds1020Lab(マインズテントゥエンティラボ)は、「なんとなく生きづらい」「心がモヤモヤする」と感じる10代・20代に寄り添いながら、心のはたらきについて研究しているチームです。

将来のことや友人関係、自分自身の悩みなど、学生が抱えやすい不安やモヤモヤを少しでも軽くするためのヒントを発信しています。詳しくはMeWith公式サイトをご確認ください。